① タイヤ・ホイール ボディ全体 高温ドライスチーム徹底洗浄
当店の洗車は、一般的な高圧洗浄機を使用しません。当店も開業当初は高圧洗浄機を使用しておりました。
当店が高圧洗浄機を使用しない理由は、高圧の水(6~8MPa)をたたき付けている時点で塗装面に相当なダメージを与えているからです。
一般的な洗車ではボディについた汚れを、弱酸性・中性・弱アルカリ性とpH指数の異なるシャンプー等(ケミカル洗剤)の洗浄力を利用して、マイクロファイバータオルやスポンジ等で擦り洗いをして、その後すすぎ洗いをして、最後に拭き上げをします。しかも1台の洗車に約120Lの水を使用します。どんなに外側を綺麗に拭き上げしてもパネルの内部は水だらけになってしまいます。

高温ドライスチーム洗車は、70~90℃の湿度の低い乾いた蒸気(高温ドライスチーム)で洗車します。塗装面に悪影響は全くございません。クルマの汚れの大部分は排ガスや大気中の油分やほこり、黄砂、PM2.5、花粉などです。
高温ドライスチーム洗車は、物の溶ける温度(融点)に着眼点があります。クルマに付着した油分(有機質な汚れ)は、瞬時に浮き上がって取れてしまいます。しかもスチームの圧力は高圧洗浄機の約10分の1(6~8bar)と柔らかくて優しいです。表面に付着したほこりや黄砂なども吹きとばすには充分な圧力です。しかも蒸留水(純水)ですし、1台を洗車するのにたった4L程度の水しかつかいません。しかもケミカル洗剤を使用する事はほぼございませんので、ボディに悪影響を及ぼすことはありません。使用するケミカル洗剤は鉄粉の除去剤とスケール除去剤ぐらいです。汚れを落とすために、ブラシを使ってゴシゴシなど、ボディとの接触回数を大幅に削減できるので、無駄にボディを傷つけません。

当店が洗車にこだわる理由
①新車の塗装面は1度きりのかけがえのないものだから
②車を傷つける最大の要因は洗車だから、プロはユーザー様以上のハイレベルな洗車をしなくてはならないから
③ボディに最大限優しく、最高に綺麗な洗車をして、ボディに最大限優しく、最高に綺麗なポリッシュをしなくてはならないから
高圧ドライスチーム洗車
②汚れ(煤煙・塗装ミスト)・付着物(鉄粉・ピッチ等)・スケール除去
前の工程で高圧ドライスチーム洗車を行いましたが、鉄粉や細かな異物がボディーに刺さっていたり付着しています。この付着物がやっかいものですが、仕上げに左右してきますので専用の粘土やケミカル剤を用い丁寧に取り除きます。
鉄粉が付着していると、塗装表面がザラザラした状態になり、汚れが引っかかりやすく、汚れるスピードが早くなってしまいます。
また、鉄粉は最悪の場合、塗装表面を侵食する恐れがありますので注意が必要です。
ひどく固着したスケールもケミカル剤を用いて除去します。
③エアーブロー
ボディーに残っている水を拭きあげ、拭き切れない細部の水を高圧エアーで完全に飛ばします。
④マスキング
車にはゴム部分やモール部分が含まれています。次の工程前に汚れの付着や傷を付けないようにするため細かなところまで丁寧に専用のテープで覆っていきます。
⑤研磨作業
ボディの、洗車キズや塗装のくすみ(色ボケ)などをポリッシャーとバフとコンパウンドを切り替えながら、塗装面の状態を新車時のように戻していく作業を行います。
ガラスコーティングはポリマー・ワックス等と違い、磨いた状態がそのままボディーに反映されます。 つまり、研磨技術でボディーの輝き・艶・コーティングの耐久が決まります。ボディー状態にも合わせたポリッシャー(磨き専用機)にバフ・コンパウンドを用い、熟練の技で車のボディーを磨き上げます。 この時にボディーを平滑化させる事が重要となり、最終コーティングの下地をつくります。
⑥脱脂&ドライスチーム洗車
表面をコーティングする前に、コンパウンド等の油分を除去しなければなりません。
一般的には脱脂シャンプー洗車をして、IPA(アルコール)を使用して脱脂します。
当店では、ドライスチーム洗車を行い、完璧な脱脂洗車をしてさらにIPAを使用して再脱脂します。
コーティングで大切なのは、コーティング剤の定着です!その為には綺麗な脱脂作業です!
⑧エアーブロー
ガラスコーティングの施工に洗車時の水分を徹底除去します。
コーティングで大切なのは、コーティング剤の定着です!その為には水分の徹底除去です!
⑨コーティング
コーティング施工は、 (1)丁寧に手塗りにてコーティング塗布 (2)ボディーへ浸透させる (3)コーティング剤の拭き上げを行います。この作業を数回繰り返すことでコーティング剤が重なり、ムラのない美しいボディーを生み出します。
ワンパネルごとにガラスコーティングを塗布して、車全体を丁寧に施工します。
⑩仕上げチェック
エアブローで埃を飛ばしながら最終チェックを実施しています。ボディーのチェックはもちろん、車の全体をもう一度見直します。最終的には柔らかい素材のクロスで仕上げ拭きをして完了となります。
コーティング完了